尖圭コンジローマはホメオパシーで治療しましょう

2016-01-19

若い女性の外陰部、大小陰唇や膣入稿部、膣内にぶつぶつ、乳頭状のいぼが多数できる病気です。いぼ同士が癒合して大きくなり鶏のトサカのようになることがあります。乳頭腫ウイルスの感染によっておこり男性パートナーから性行為によって移ります。じめじめして軟らかく、むず痒くなることがあります。一度感染すると厄介な病気です。治療は電気メスで焼いたり、液体窒素で凍らしたり、あるいはメスで切り取ったりします。これらの治療では傷痕が残ることがあります。また最近ではベセルナという塗り薬がでました。寝る前に週3回塗ります。翌朝、起床後に石鹸と水で十分洗い流す必要があり結構面倒です。またそれにもかかわらず周囲の正常の部位に潰瘍や紅斑、浮腫、表皮剥離、疼痛、びらんその他などの副作用がおこり発売元の製薬会社の報告によるとその発生率は82%とされています。しかも4週間塗ったら4週間休み、これを繰り返します。4ヶ月間の長期間の使用が必要です。また必ずしも全例が治るものではなくよくならないこともあり治癒率は40~60%と決して高くありません。これに対してホメオパシーでは体の持つ自然治癒力を高め自然に小さくなる治療をめざします。ツーヤというレメディが使用されます。ツーヤは和名ニオイヒバといわれ生垣などに植えられます(写真1)。お困りの方は是非ご相談下さい。

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