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第19回日本ホメオパシー医学会で教育講演を行いました

2022-06-11

2021年10月に開催された第19回日本ホメオパシー医学会で会員を対象として教育講演を行いました。この学会で「レメディ決定法としてのElement theoryの有用性」と題して講演しました。ホメオパシーでは初診時に患者さんのからだや心の問題点を十分な時間をかけて詳細に聞き、その話をもとに治療に使う薬(レメディ)を決めます。効果的なレメディを的確に選択する方法はいくつかあります。その一つであるElement theoryは元素の周期律表をホメオパシーに応用してレメディを選択する画期的な方法です。Element theoryでは患者さんが生まれてから現在に至るまでの「人生物語」を聞きそのどこに問題点があるかを手掛かりにレメディを決めていく方法です。当院ではこの方法でレメディを決めて患者さんの治療に効果をあげています。

当院の受診を希望する方へ

2022-01-25

当院の受診を希望する方に当院での受診の流れを説明致します。当院はレディースクリニックとありますが通常の婦人科クリニックで行う内診、採血、ホルモン療法や漢方治療などは一切行わず女性の心と体の問題をホメオパシーのみで治療する日本で唯一のクリニックです。完全予約制で1日1名限定で診察致しております。従って待ち時間はありません。通常は初診と再診の2回の受診が必要となります。初診時にお話を伺います。初診時は通常3時間かかります。再診時にホメオパシー診断の説明をして治療に必要なレメディをお渡し致します。保険は使えず自費診療になります。初診時と再診時の費用はホームページで必ずご確認下さい。受診の日時は受診希望者とメールで打ち合わせして決めます。したがってご希望の方は日曜祭日も受診可能です。ご不明な点はメールでご連絡下さい。

新型コロナ後遺症の治療にはホメオパシーが有効です

2021-09-19

新型コロナに感染すると10人中1人に後遺症が起こり色々な症状が長期間続きます。主な症状として倦怠感、気分の落ち込み、思考力の低下、頭痛、息苦しさ、体の痛み、不眠、動悸、食欲不振、下痢、発熱、臭覚障害、味覚障害、脱毛、咳などがおこります。その他にもめまい、筋肉のぴくつき、皮疹、眼がまぶしい、音に敏感、月経不順、無月経、睾丸痛、性欲減退なども報告されています。

特に倦怠感は「洗髪しただけで1日寝込む」「近所のスーパーに行っただけで翌日は動くことができない」「全身に鉛を背負ったようなだるさ」と言ったかなり激しい症状が起こることもあります。また思考力の低下も問題で「字を読んでも頭に入らない」「単語がなかなかで出てこない」「画面や文字をみるのがきつい」「頭に霧がかかったようになる」ことからブレインフォグつまり頭の霧とも言われています。

西洋医学ではこれらの症状に有効な治療法がないのが現状です。しかしホメオパシーによりこれらの症状を改善することが可能です。後遺症の種類によって治療に使う薬(レメディ)が違ってきます。そこで当院ではこれらの後遺症の改善に効果のあるレメディを様々な方法により選択し治療を行い効果をあげています。レメディをご希望の方は当院のホームページ末尾にあるお問い合わせフォームに症状をお書きになりお申込み下さい。それぞれの後遺症に対応したレメディを郵送いたします。料金は1件35000円です。後遺症に男女差はないので女性だけでなく男性にも使用可能です。またレメディは西洋薬と違い副作用がないので妊婦や授乳婦にも有効です。

新型コロナの治療にはレメディカクテルが有効です

2021-08-15

オリンピックが終わった8月から日本では新型コロナが爆発的に広がってきています。今回の第5波は過去最悪で制御不能と言われています。ホメオパシーには過去にインフルエンザの予防や治療に効果をあげた歴史的実績があります。1918年から19年にかけて世界中で流行したインフルエンザであるスペイン風邪では通常の治療を受けた集団の死亡率は30%から60%でしたがホメオパシーの治療を受けた集団では1%から2%でした。ホメオパシーによるコロナの予防については前回話しましたが今回は治療の話しです。インドはホメオパシー大国でインド政府が積極的にホメオパシーの臨床と基礎研究に力を入れています。そのインドの公的研究機関がインド政府の公認を得てホメオパシーのコロナ治療の有効性に関する大規模な臨床研究を行いました。今回その結果が発表されました。その結果コロナ治療に関する27種類のレメディの有効性が確認されました。

当院ではこのなかで特に有効性が高い3種類のレメディの「カクテル」を作りました。このカクテルでコロナによる25にのぼる多くの症状の改善をすることができます。レメディは生命力、つまり免疫力を活性化する作用があります。インドでは新型コロナの患者数が多いのに死亡者数が少ないのはホメオパシーを予防や治療に積極的に使用しているからといわれています。

このレメディカクテルは自宅やホテルで療養している軽度から中等度の症状がある患者さんにお勧めします。1日3回服用で数日間使用します。身体症状のみならず精神的不安感などにも有効です。またコロナ感染後の後遺症に対しても有効です。

このレメディをご希望の方はホームページの終わりにある申し込みフォームからお申込み下さい。レメディを郵送致します。費用は一人分35000円です。

花粉症でお困りの方へ

2021-02-23

ホメオパシー(Homeopathy)は今から200年前にドイツから始まった医療体系です。ホメオパシーで使う薬をレメディといいます。植物、動物、鉱物などのごく普通に自然界に存在する物質を抽出して希釈と振盪を繰り返します。これを小さな白い粒にしみこませて口に含んで身体症状を改善させます。抗アレルギー剤とちがって眠くなったりする副作用がまったくありません。神宮の森レディースクリニックではホメオパシーによるスギやヒノキ、ブタクサなどによる花粉症の治療をおこなっています。花粉シーズンの2月ころからレメディを毎日一粒寝る前に服用します。8週連続服用します。胎児にまったく影響がないので妊娠している方や授乳婦の方も安全に服用できます。レメディによる花粉症の改善効果は約90%です。そのうち1年目で効果を自覚できる人は64%、2年目で自覚できる人は27%、3年目で自覚できる人は9%です。3年間継続します。自費診療で健康保険は使えません。初診料3000円 レメディ代8週分10000円です。レメディをご希望の方は郵送致しますのでホームページhttps://jingunomori-ladies-clinic.comの予約フォームからお申込みください。

新型コロナはホメオパシーで予防しよう

2020-11-21

11月に入り新型コロナの第3波が日本に襲来してきています。今回の感染状況は冬も控えて前回の1波2波より危機的状況のようです。現在世界中でワクチンの開発がされていますがその有効性と安全性は全く不明です。ところがホメオパシーには過去にインフルエンザの予防や治療に効果を上げた歴史的実績があります。1918年から19年にかけて世界中で流行したインフルエンザであるスペイン風邪では通常の治療を受けた集団の死亡率は30%から60%でしたがホメオパシーの治療を受けた集団では1%から2%でした。また今回の新型コロナに関してはインドからホメオパシーによる予防効果についてすでに次のような報告がされています。

2020年4月の10日から23日にインド政府が合計17か所の検疫所から集めた26525人を対象におこなった。コロナ患者に濃厚接触した2625人に「あるレメディ」を7日間予防目的で服用させたところ11人を除いて誰も発症しなかった。しかもこの11人は7間服用せず3日間しか服用しなかった。インドはホメオパシーが盛んな国でインド政府が積極的にホメオパシーの臨床と基礎研究に力を入れています。私はこの2625人という多数を対象としているのでこの成果はかなり信頼性があると思います。レメディはご承知のとおり生命力、つまり免疫力を活性化する作用があります。インドでは新型コロナの患者数が多いのに死亡者数が少ないのはホメオパシーを予防や治療に積極的に使用しているからといわれています。

コロナは濃厚接触してもしなくてもどこで感染するか分かりません。そこで使用法としては月に1回だけレメディを服用します。月に1回だけの服用で1か月間有効のレメディを用意しました。これを12か月服用します。つまり1年間に12回だけ服用します。

このレメディをご希望の方はホームページの終わりにある申し込みフォームからお申込み下さい。レメディを郵送致します。費用は12か月分で25000円です。

ホメオパシーによる治療を希望する地方在住の方へ

2020-02-25

当院は東京にあります。しかし遠方の地方在住の方でホメオパシーの診療を希望するが遠方で東京まで来られないという方がいらっしゃいます。この度メールやスカイプ、ズームなどを使った診療を始めました。ご希望の方は末尾の診療フォームからご連絡下さい。

受診料改定のお知らせ

2020-02-25

当院は10年前に開院してから10年に渡り診察料を固定してきました。しかし諸物価の上昇と診療内容の高度化および一人当たりの診療時間の増加によりこの度初診料と再診料を改定させて頂きました。詳細はホームページの受診料のページを御覧ください。

スギ花粉症の季節が近づいてきました

2019-12-21

花粉症にはスギ花粉から作ったレメディが有効です。花粉症は治ります。レメディを毎日一粒寝る前に服用するとぴたっと効果がでます。花粉シーズンに8週連続服用します。また胎児にまったく影響がないので妊娠している方も安全に服用できます。自費診療ですので健康保険は使えません。初診料 3000円 レメディ代 8週分 10000円 受診ご希望の方はホームページhttps://jingunomori-ladies-clinic.comの予約フォームからお申込みください

鹿児島の統合医療学会で発表してきました

2019-12-21

2019年10月7日に鹿児島市で行われた第23回日本統合医療学会で「ホメオパシーのレメディ選択にpolarity analysisは有用か」と題して発表してきました。内容は以下のとうりです。[目的]ホメオパシーにおける効果的なレメディの決定はしばしば困難なことがある。今回Polarity analysis(PA)がレメディの決定に有用かどうかを検討した。[対象と方法]2016年から2018年の2年間に当院を受診した10症例を検討対象とした。症例は更年期障害、月経異常、月経困難症、月経前症候群(PMS)、外陰搔痒症、便秘症、花粉症、蕁麻疹などであった。レメディ投与後の症状の改善度はGlasgow Homeopathic Hospital Outcome Score(GHHOS)で―4から+4までの9段階で評価した。[結果] すべての症例でPAにより選択したレメディにより症状が改善した。6症例が+4、2例が+3、1例が+2、さらに月経困難症を訴える不妊症例が妊娠した。[結論]  PAによるレメディ決定法は短時間で容易にレメディを決定できる利点があり極めて有用である。当院ではpolarity analysisを利用して患者さんの症状解消に効果的なレメディの選択を行っています。

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